フルリモート、多国籍、時差、と通常とはまったく違ったHRMOS事業部のインターンシップを紹介します!
Visionalでは毎年各事業部にて1ヶ月程度のインターンシップをおこないます。今夏、HRMOS事業部のEXプロダクト開発部には学生2名が参加してくれました。在宅開発を行い、アメリカのテキサス州から1人と京都から1人参加してくれました。 インターンシップはオンボーディング、チーム開発、横断開発の3フェーズに分けて実施しました。最終共有会で頑張って出来上がった成果物も発表してくれました。コミュニケーション、協力性、柔軟性を高めるチームとメンバーの力からこそ、良い1ヶ月になりました。
オンボーディング
まず、新メンバー全員は同じオンボーディング研修をやります。 最低限の知識を効率的に得られるため、シニア開発者と営業の方と話したり、ドキュメントを読んだりします。これで技術スタック、アーキテクチャー、プロダクトのビションの共通認識を育てられます。
オンボーディングに時間かける価値は複数あります。特にリモート開発するとドキュメントを非同期的に読めることは開発に入れるまでの時間を短くしつつ、新メンバーが入るとドキュメントに見逃しがあるかどうかのチェックと自然になります。
チーム開発
オンボーディング終わったら、本当の作業が始まります!HRMOS EX部は横組織なので、チーム自体は自己管理してます。だからこそ、チームがそれぞれの働きスタイルを持ってます。今年、インターン生はMarvelチームに配属されました。このチームは最近発表した組織診断サーベイなどを開発しています。
スクラムを0から学びながらインターン生達を実際にスクラム開発に巻き込みましたが、高い適応力で即戦力となりました。 難しい作業にももちろん課題ありつつ、リモート開発になれていても、時差と言語の問題は残りました。チームとして、働きスタイルを更新しました。 テキサス州と日本は時差的に真逆ですが、各メンバーは営業時間をずらして、合わせられる時間を作りました。 バインリンガルチームとなり、タスク計画、スラック対応、ペアプログラミングなどをして、コミュニーケーションをできる限り最大化しました。
例として、一番最初に体験してもらったことは新機能のデータベース設計でした。デザインプロセスをゼロから考えるのは大学で体験できづらいものであり、依存の設計と新し要件を反省しながら新たの設計をみんなで考えました。メリット・デメリットを議論しながら、フィードバックとデザインパターンとかを教育させました。 UML図をリアルタイムに更新しながら、最終結果はみんながそれぞれ考えてくれた良いポイントを考慮してからすっきりしたデータ設計を作り出しました。
その他の時間は機能作りとバグ潰しでした。みんなは個人タスクを持って独立に進みましたが、複雑だったりドメイン知識が大事なタスクは、ペアやモブプログラミングで他の開発者と一緒にコーディングをしました。本当の作業をやってたからこそ、リリースフローにも経験得たし、自分の目で動いてるコードを見れました。
横断開発
最後の1週間に、部署のバックログからタスクを広い、横断的なタスクの作業を完成させました。他チームの働きかたにも少し体感できた上、気になっていた技術も触ったりしました。成長したかったフィールド(バックエンド、フロントエンド、など)を選び、関連あるタスクと合わせて成果物を出してくれました。
最終結果
最終課題発表会で1ヶ月で出来上がったものを紹介してくれました。技術タスクのまとめを話したり、他のシニアエンジニアとのキャリア面談の成果周りにも話てくれました。短期間に本当にたくさんのコードを書いたし、チームとして乗り越えた課題も説明してくれました。コロナの時代にも、リモート開発の中にバイリンガルで時差の問題もお互いをサポートして全ての課題を乗り越えて楽しく1ヶ月楽しく過ごしました。単純ですが、課題を直接向いてチームで解決できるである状況がすごく好きでプライドを持ってます。
インターン生の2人と色々企画してくれた人、お疲れ様でした!感謝してます!
ありがとうございました!