ビズリーチのエンジニアブログがオープンしました。編集長の松岡(@little_hand_s)です。
今回は、ビズリーチのサービスとエンジニアの活動について紹介します。
ビズリーチ社とサービスについて
ビズリーチでは、社名と同じ「ビズリーチ」というサービス以外にも、いろいろなサービスを展開しています。
人材以外にもその領域を広げており、昨年、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」をローンチしました。各サービスの技術選定は全て現場に裁量があり、エンジニアがさまざまな技術的挑戦をしています。そして、その技術を社内で共有したり、社外に発信したりする文化を育んできました。ここでは、その一部をご紹介します。
社外向け勉強会
2017年は勉強会を中心に約130回のイベントを開催してきました。
コミュニティメンバーは執筆時点で5,000人を超えています。
フロントエンド、バックエンド、ネイティブアプリ、テスト、セキュリティなど幅広い分野で、各エンジニアが得意な領域について話しました。
- 【ng-sweets】SPAアプリのパフォーマンス改善入門 with Angular
- 教養としてのClojure - そろそろ学んでおきたい2017年秋
- 教養としてのScala ~ そろそろ始めてみたい2017冬
- グルメなテスト 自動化&テスト設計モデリング
- Spark MLlibで動かすScala製機械学習サーバ【PredictionIO勉強会】
- ReactNativeで分業したことで爆速リニューアルした話
- 春の脆弱性祭り
- DDD x CQRS - 更新系と参照系で異なるORMを併用して上手くいった話
大規模カンファレンス
2017年には世界一距離感の近いテックカンファレンスを目指した ULTRA Beer Bash を開催。
1,000名弱の方にご来場いただきました。
社内での取り組み
1. TechLunch / TechNight
毎週開催しているTechLunchは、お昼を食べながら技術共有を行う場で、さまざまな領域のエンジニアが旬なネタを持ち寄ります。
例えば、GCPでのBigData分析事例紹介、Elmのススメ、技術コミュニティ運営体験談、DDD解説、役に立つのかはわからないtcpdump術など、トピックは多岐にわたります。また、参加者(Slackでのオンライン参加も可)も多岐にわたり、事業部門や年齢に関係なく、部長の発表に新卒がツッコミを入れたりしています。笑
また、不定期で業務後の時間にLT会TechNightも開催しています。
2. ハッカソン
事業や職種の壁を超えたものづくりの場を意図的に設けるために、社員旅行で新卒1〜3年目のエンジニアが中心となって、ハッカソンを開催しました。
3. 勉強会
技術に熱意のあるエンジニアが多く、自然発生的にカジュアルな勉強会も開催されています。
- OSSコミットゼミ
- SRE本輪読会
- Scalaコップ本輪読会
- ReactNative勉強会
- Elm勉強会
- etc..
記事紹介
これからは、オフラインに限らず、オンライン発信にも力を入れていきます。
本日公開するのはこちらの2本です。
入社初日の仕事がOSSへのコミットだった
Neo4jを使い倒してWebメディアを作った話
いよいよ始まった BizReach Tech Blog にご期待ください。