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2025/06/19
技術投資量の可視化が支えるプロダクト組織の計器飛行
1. 勘や経験だけに頼らない「プロダクト組織の計器飛行」を目指して プロダクト開発における意思決定には、常にリソース配分の判断が伴います。 どのプロダクトやプロジェクトに、どれくらいのエンジニアリングリソースを投じるのか。短期的な成果を優先するのか、中長期の成長に向けた投資に踏み切るのか。そうした判断は、肌感覚や過去の経験に頼ってなされることも多く、客観的な根拠を基に議論するのが難しい場面も少なくはありません。株式会社ビズリーチのプロダクト組織では、こうした課題に対して「データに基づいて組織や開発の意思決定を行う」というカルチャーを育てようとしています。
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2025/06/10
新卒エンジニア成長軌跡:挑戦がつながる2年間
2023年にプロダクト職として新卒入社したエンジニアの佐藤光です。 入社から現在まで、ビズリーチプロダクトの検索基盤グループで開発を行っています。検索基盤グループでは、社内向けの検索APIの提供やそれに使用するインフラの整備などを実施しています。
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2025/04/01
DEIM2025 参加レポート
はじめに ビズリーチの検索基盤グループに所属する加藤です。 ビズリーチでは、大規模言語モデル(LLM)や機械学習を活用した検索・推薦機能の開発に力を入れており、検索基盤グループではベクトル検索のランキング調整やSPLADEを活用したドメイン特化検索などに取り組んでいます。 今回、検索・推薦分野における最新の研究動向を学ぶため、第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(以下、DEIM2025)に参加しました。 本記事では、当日の様子とともに、気になった研究について紹介します。
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2025/03/28
ビズリーチSODA構想: データドリブンな組織文化を醸成するビズリーチの取り組み
はじめに SODA推進グループに所属している佐土原です。 本稿ではビズリーチが推進するSODA構想の概要と現状、SODA推進グループの業務の一部を紹介します。Four Keysダッシュボードを活用した開発チームの課題発見支援や、チームビルディングのサポート事例を紹介しますので、それらを通じて少しでもビズリーチのプロダクト組織やSODA構想について知っていただけたら幸いです。
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2024/11/19
検索エンジニアが集う!「検索技術勉強会」レポート - Qdrant、Elasticsearch、Vespa 活用事例
はじめに 検索基盤グループで機械学習エンジニアをしている渡會です。 2024年10月10日に検索技術勉強会が主催する「Search Engineering Tech Talk 2024 Summer」が開催され、株式会社ビズリーチは会場スポンサーをさせていただきました。 この勉強会は、「検索」/「検索システム」に関わる技術や知識を共有する場で、UI・UXやランキング、検索エンジンなど、検索に関わるトピックを扱っています。
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2024/11/12
SRE NEXT 2024 登壇レポート
信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンス「SRE NEXT 2024」が、2024年8月3日・4日に開催されました。 VisionalグループはPLATINUMスポンサーとして協賛させていただき、グループを代表して株式会社ビズリーチよりセッション発表と企業ブースの設置をいたしました。 このブログでは、主にセッションの内容やブースで行ったコンテンツについてご紹介します。
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2024/09/26
検索ランキングの比較のためにInterleavingの導入と評価をした際の工夫
はじめに 検索基盤グループの加藤です。 ビズリーチプロダクトでは2年ほど前に検索機能に関する開発や改善を行うチームが組成されました。 最初はプラットフォームの検索APIリプレイスから始め、現在はサービス内の検索結果ランキング(並び順)の継続的な改善に取り組み始めています。
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2024/07/30
保守性を高める開発プロセス - t_wadaさんの「質とスピード」研修からの学びと実践
はじめに 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の採用企業様向け管理画面の開発を行っている岡﨑と申します。 早速ですが、みなさんは、プロダクト開発において以下のような経験がありますか? 前提 プロダクトの機能リリースについて、期日が決められていて、プレッシャーがかかっている 経験 リリースを優先するために、「TODO」コメントで技術的な課題を残す 技術的な課題を改善したいが、時間が取れない この記事では、私が所属するチームが上記のような「悩み」や「課題」を持ちつつ、 「高い内部品質が速いスピードを生む」状況を実現するために取り組んだ開発プロセスについて、@t_wadaさんを講師としてお招きした「質とスピード」の社内研修をきっかけに改善に取り組んでいることや今後取り組もうとしていることをご紹介します。
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2024/01/31
職能を越えた連携で「目先の数字に囚われないSQLチューニング」を実現する
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」でプロダクトマネージャーを担当している原田と申します。 「ビズリーチ」は、採用企業様、ヘッドハンター様、求職者様それぞれに特化した機能を提供しています。私はこのうち採用企業様向けの領域を担当しております。
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2023/10/05
「考え抜く」を実践した新卒エンジニアの1年間
2022年にVisionalグループ 株式会社ビズリーチへ新卒入社したエンジニアの1年間の業務を事例としてご紹介します。
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2023/05/23
100万ユーザーをログアウトさせずに新認証基盤に移行した話
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は2009年にサービスを開始し、スカウト可能会員数は190万人以上(2023年1月末時点)のユーザーにご利用いただくサービスに成長しました。 今回、その「ビズリーチ」の認証基盤としてIDaaS(Identity as a Service)のOkta Customer Identity Cloud(Powered by Auth0)(以下Auth0という)の導入を行いました。 本記事では認証基盤を刷新するに至った背景とAuth0を用いて100万を超えるユーザーをログアウトさせることなく移行した方法についてご紹介いたします。
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2022/08/31
「モノづくり」の視座を高める新卒研修 '22
Visionalグループ株式会社ビズリーチでは、2022年4月新卒入社のエンジニア職、デザイナー職(あわせてプロダクト職と呼んでいます)を対象とした新卒研修を、約2か月半の間実施しました。 今回のプロダクト職への新卒研修は「品質」に重きを置いて行われました。